三浦さんの紙芝居
三浦さんの紙芝居
美穂の家の利用者様たちに

大人気の催しの一つが、

職員の三浦さんによる紙芝居です。

人情味のある朗読に聴き入り、

どこかおかしみのあるセリフの言い回しに

大笑いの

利用者様たち。

この日は豪華3本立て。

『あかんぼばあさん』

『ふるやのもり』

『きつねの盆踊り』

が上演されました。



紙芝居のあとで、

自然と利用者様たちの思い出話が始まりました。

「私らが子供の頃はさ、

おせんべいを2枚買って、

その間に飴を塗って、

それを食べながら紙芝居を観てたんだよ」。

「そうそう。

お菓子は5円か10円くらいだったかな?

タダ見をしてると、

恐いおじさんに『こら!』って

怒られるだよ。

まあ、うまくやってる子もいたけどね(笑)」。

職員が、

「そういう紙芝居は、

あらかじめ予定が決まっているんですか?」

と質問すると、

「いや、そうじゃなくてさ、

公園とかそういうとこに

紙芝居のおじさんが来て、

『おいでぇ』って子供たちに

声をかけるんだよ。

それでみんな集まるだよ」

と教えてくれました。

また、ある利用者様からは、

「でもなんだかんだ、

タダ見なんてできなかったですね。

おじさんに怒られるというよりは、

そういうズルは

子供同士の間で

すぐに見つかっちゃうもんですから」

という興味深いお話を伺いました。

何十年も前の

子供の頃の思い出が、

ついこの間のことのように、

利用者様たちにありありと

思い起こされているようでした。



水飴を塗った

おせんべいを頬張りながら、

青空の下で

紙芝居屋さんの紙芝居を夢中で観ている利用者様たち。

そんな昔の光景が、

三浦さんの紙芝居を通して

目の前に浮かんでくるようでした。

次回の上演もお楽しみに!

いつもありがとうございます。

文章:美穂の家(沓谷) 田邉

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